2010.12.22(水)
古城ホテルを満喫するため、少し遅めの出発です。
10:00頃
ホテル出発後、世界遺産【シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷】の古城巡り
「6人の女の城」と呼ばれる☆シュノンソー城(入場観光)、ロワール地方で最も壮大な城☆シャンボール城(入場観光)。
【宿泊地:ブロワ泊】スタンダードクラス
古城ホテルの朝食バイキングでも、やはりチーズは数種類用意されていました。
おいしいチーズもありますが、ヤギのチーズなどは、ちょっと癖がありすぎで私はダメでした。
カマンベールチーズも有名ですが、こちらも癖があるので苦手です。
でもせっかくですから、話のネタにフランスで、いろんなチーズを食べてみるのもいい経験かもしれませんね。
子供達はオレンジジュースを自分で作れるジューサーを気にいってました。
オレンジを果物ナイフで半分に切ってオレンジ専用ジューサーで絞ります。
こちらの古城ホテルの朝食バイキングもサラダはなかったのですが、充実していました。
今日は、ゆっくりめの出発なので、朝食後は、希望者だけ添乗員のコジマさんとホテルの近所を散策しました。
アンボワーズ城(お城の中の教会にレオナルドダビンチのお墓があるそう)をバックに記念撮影したり、スーパーに行ったりしました。
フランスではカマンベールチーズと印刷されているものは、必ずカマンベール地方で造られたチーズなんだそうです。
そしてシャンパンもシャンパーニュ地方で造られたものだけををシャンパンと言うのだそうです。
やはりスーパーで買うと本物のシャンパンや、カマンベールチーズが安いです。
スーパーから戻った後は、古城ホテル内にある洞窟を見学し、バスに乗り込みシュノンソー城に出発しました。
シュノンソー城は、こじんまりとしていますが、入口の並木道が美しいです。
まるで冬のソナタのようです。緑の庭園もきれいでした。
そしてシュノンソー城は、川の橋の上に建てられていました。ビックリです。
シュノンソー城は、お部屋ごとに生花などの花がきれいに飾られているので、それも見ものです。
このお城では、昔、本妻と二号さんのバトルが繰り広げられたことでも有名なお城なんだそうです。
お昼はお城の近くのレストランで食事をしました。外は雨が降って寒かったです。
添乗員のコジマさんが、レストランに温かいスープのリクエストをして下さっていました。
シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷は、お城が多くあり建物と庭園とロワール川が一体となった景観が美しく、およそ200キロが世界遺産に登録されています。
食事の後は、ロワール地方で最も大きなシャンボール城へ。部屋数は440もあるそうです。
お城の真ん中には、レオナルドダビンチが設計した上がる人と下りる人が出会うことがない二重の螺旋(らせん)階段が作られています。
⇒
NHK世界遺産「シャンボール城」 分 類 :文化遺産 登録年 :2000年
シャンボール城の見学が終わると、一旦ホテルにチェックインをして、しばし休憩。
夕食は、バスでブロワ城近くのレストランに移動。
ブロワ城は、ジャンヌダルクが初陣式を行ったお城なのだそう。
夜の薄暗いブロワ城の前を通ってクリスマスマーケットのテントのある広場へ。
あいにくの雨で、それらを横目に見ながら寒いし雨も降っていたので、すぐさまレストランへ。
この日は、ビストロ系のレストランでした。